地域DX 特別課外授業 ~防災×デジタル×まちづくり~
2025年9月26日 08時00分9月25日(木)に、石根初のオリジナル企画として、「地域DX 特別課外授業 ~防災×デジタル×まちづくり~」を6年生を対象に実施しました。今回の課外授業は、7月末に校長が愛媛県主催(デジタルシフト推進課)の愛媛県DX実践支援事業に自主研修参加させていただいた際の御縁がきっかけです。
講師の方と出会い、未来を創造する石根っこの防災力アップにつなげたい。そして、「デザイン思考」で、石根っこも教師も地域DX、まちづくりの現在、未来へとつなげていきたい思いで実現しました。
まず、石根っこたちは、アナログとデジタルを使いこなしながら、個別に自分の個性を自己診断し、講師の先生に自己紹介。
次に、実際に、国土交通省のハザードマップポータルサイトを利用し、様々な角度で、自分の家の周辺、学校周辺、自分たちの住んでいる町の災害リスク状況を読み取り、今までの学びをさらに深めました。
次に、「デザインとは」「デザインの仕事とは」「デザイン思考」ついて真剣に学びました。4年生で学んだ自助・公助・共助の視点の中でも、今回は特に共助の視点を重視。「石根小の周りに不安な場所はないか」、「どのような方法で解決できるだろうか」班で一緒に解決策を練り合いました。
おわりに、デジタル防災安全マップ活用、マイタイムライン、生成AIを使ってクイズを作れることなども紹介。ワクワクした2時間の課外授業で、未来を創造していく力も高めてくださいました。講師の方との素敵な出会い、ふれあいによって、石根っこの防災に関する学びを深め、石根っこの生きる力(たくましく生き抜く力)を向上することができました。感謝×感謝!!