「笑顔」で挨拶 ~自他肯定感を高める幸せ~
2025年4月24日 08時00分4月23日(水)の授業と集団下校の様子です。今年度から本校では、「学ぶ」喜びが実感できる授業を目指しています。そのためには、「安心感」と「信頼感」のある学校づくりがとっても大切だととらえています。
集団下校の前に、校長先生から「4月、保護者や地域の皆さんが、石根っこのことをとてもほめてくださってうれしいこと」「石根っこは、すでに、先取りあいさつはよくできている児童が多いこと」を話され、「さらに石根っこが、自分も友達も学校みんなが幸せになるために、相手を見て『笑顔』で先取りあいさつをしていこう」と呼び掛けました。
「『笑顔』で先取りあいさつ」のきっかけは、西条市校長会でした。藤田克昌先生(元校長・西条ひなた学縁代表、英語楽習講師)を御紹介いただきました。その中で「自他肯定感(自己肯定感と他者肯定感を合わせたもの)」を高めて、すべての子どもたちの無限の可能性を引き出すことへの挑戦した実践に感銘しました。早速、石根小にお越しいただき、直接話を伺いました。愛媛の高校生のリアルな感想、夢の実現と成長に、さらに感動しました。
石根っこが石根小で、中学校や高校で、社会人になっても、自分も幸せに、他人も幸せにする力を身に付け、持続可能な社会の創り手として『地域を大好きになり、未来の社会』も幸せにする力をつけてほしいと願っています。
4月24日(木)朝、登校時に、自分から笑顔であいさつができる石根っこが増えました。スゴイです。この素直さ。石根っこも教師も幸せな気分になりました。家庭も地域も連携し、相手を見て『笑顔』であいさつできれば、さらに魅力のある人生、人財(たから)になると信じ、石根っこは、挑戦していきます。保護者や地域、関係機関の皆様、登下校の見守りを毎日ありがとうございます。