石根小学校日記
石根っこと共に学ぶ授業 ~初任者 奮闘記録~
2025年6月25日 12時00分本日の2時間目に、第1回目の初任者教員による研究授業を行いました。この授業は、教員1年目の先生が指導力を高めることを目的に、年間3回実施されるものです。今回はその1回目として、初任者指導教員や他の先生方が授業を参観し、授業後には振り返りや意見交換も行いました。今回は、算数科の授業が行われ、子どもたちはいつも通り目を輝かせ、意欲的に学習に取り組んでいました。今後も、学び続ける教師として、教職員の研修体制を整え、学校全体で高め合いながら教員の研修を進めていくことで、石根っこにとってよりよい教育環境づくりを目指していきます。
地域の伝統を受け継ぐ 〜篤山椿の挿し木〜
2025年6月24日 16時00分6月24日の3・4時間目に、3・4年生が篤山椿の挿し木を行いました。篤山椿は、昔からこの地域に大切に育てられてきた伝統の木です。その美しい花や力強い生命力は、地域の人々に長く親しまれてきました。この日は、子どもたちがその枝を一本ずつ丁寧に切り、土に植える「挿し木」の作業に挑戦しました。ゲストでお招きした講師の先生の説明を聞きながら、自然の命にふれ、伝統をつなぐ体験をすることができました。これからも、地域の自然や文化を大切にしながら、子どもたちと一緒に見守っていきたいと思います。
もしもの時に備えて ~防災頭巾の着用訓練~
2025年6月23日 16時00分本日、地震が起きたことを想定した避難訓練を行いました。 教頭先生からの地震発生を知らせる放送のあと、児童たちはすぐに机の下にもぐり、身を守る行動をとりました。今回は、防災頭巾の正しいかぶり方も確認しました。「頭をしっかり守る」「ひもをしっかりとめる」「正しい向きでかぶる」など、災害時に自分の身を守るための大切なポイントを、先生の話を聞きながら練習しました。正しい知識と行動する力を身に付け、いざというときに落ち着いて行動できるよう、防災への対応力を地道に高めていきます。また、これからも家庭や地域、関係機関の方々と連携し、防災教育、避難訓練を大切に、地域防災力の向上を図っていきます。
放課後水泳特別練習~水の中で広がる自信と笑顔~
2025年6月23日 08時00分先週の放課後水泳特別練習の様子をお届けします。これまでコツコツと取り組んできた成果が少しずつ表れ、子どもたちは以前よりも自信をもって水の中に入る姿を見せています。「25メートル泳げるようになったよ!」「前よりタイムが早くなった!」と、自分の成長を実感する声も聞かれ、努力を重ねてきた一人一人のがんばりが光っていました。回数を重ねる中で、泳ぎだけでなく、友だちと励まし合う姿や、集中して取り組む姿勢も育ってきています。これからも、安全に気をつけながら、自分の目標に向かって挑戦を続けていきます。
砂っておもしろい!~1年生の砂場あそび~
2025年6月20日 14時00分本日、1年生が砂場遊びをしました。初めての小学校の砂場遊びに、子どもは大はしゃぎ!バケツやスコップを使って山や池を作ったり、友だちと協力して大きな穴を掘ったりと、それぞれが工夫しながら楽しんでいました。水を使って砂の感触を変えながら、思い思いの「作品」も完成!子どもたちの笑顔がいっぱいの、楽しいひとときになりました。
自然の恵みに感謝して ~5年生の田植え~
2025年6月20日 08時00分6月19日、5年生が田植えの体験をしました。はじめに、田んぼの中を歩くことや苗の植え方について教えていただいた後、一列に並んで、手で苗を植えていきました。初めて田んぼに入る児童も多く、最初はぬかるみに足を取られていましたが、次第にコツをつかみ、楽しみながら一生懸命取り組んでいました。このような貴重な体験ができたのも、地域の方々の御協力のおかげです。本当にありがとうございました。
今日からもっと安全名人!~自分の命は自分で守る~
2025年6月19日 16時00分本日、子どもたちの交通ルールへの理解を深め、安全に登下校できるようにすることを目的として、「交通安全教室」および「交通安全キャンペーン」を実施しました。1~4年生は、実際に校外へ出て横断歩道を渡る体験を行いました。信号のある交差点での安全確認や、車に注意して渡ることの大切さを、実地でしっかりと学ぶことができました。
5・6年生は、運動場に設置された5つのコースを使い、実際に自転車に乗って実技指導を受けました。コースでは、「急ブレーキ」「一時停止」「障害物回避」など、実際の道路を想定した場面を体験しました。警察の方のアドバイスを受けながら、正しい乗り方や危険を予測する力を高めることができました。自転車乗車の3つの約束、一番事故の多い飛び出し注意などをしっかり守り、大人になっても安全に生活できるように今後も見守ります。
交通安全キャンペーンでは、5・6年生が篤山椿(とくざんつばき)の苗と感謝の気持ち、安全への願いを込めた手紙をドライバーの方々に手渡しました。登下校の見守りや日々の安全運転に対する感謝の気持ちを伝えるとともに、「交通ルールを守ってほしい」「安全運転をお願いします」といった子どもたちの思いも込められていました。受け取った方々は笑顔で答えてくださり、石根っ子のメッセージが暖かく地域に広がる素敵な活動となりました。今後も学校・家庭・地域が連携し、子どもたちの安全を見守ってまいります。
石根っこの笑顔とともに ~参観日・150周年記念航空写真撮影~
2025年6月19日 08時00分6月17日、参観日と創立150周年を記念して石根地区の皆様と記念の航空写真撮影を行いました。航空写真の仕上がりがとても楽しみです。参観日では、保護者の皆様にお子様の学習の様子をご覧いただきました。子どもたちは、少し緊張しながらも、日ごろの学びの成果を一生懸命に発表する姿が見られました。
また、各学級の集合記念写真撮影では、全校児童・教職員に加え、保護者や地域の皆様にもご参加いただき、笑顔あふれる一枚を残すことができました。当日の交渉で、予定にはなかったサプライズ企画が生まれ、ドローンによる空撮も行われ、石根っこは大感動でした。
150周年という大きな節目の年に、子どもたちの成長の瞬間を教職員、保護者、地域の方等、多くの方々と共有できたことを、大変うれしく思います。これからもぜひ、地域とともにある学校を目指しますので、よろしくお願いします。御多用の中御参加いただき、誠にありがとうございました!!
★参観日の様子
★航空写真の様子
★ドローン撮影の様子
★学年集合写真
見て・聞いて・考えた!~ごみがへる未来のために~
2025年6月18日 08時00分6月16日、社会科学習の一環として、4年生が地域のクリーンセンターを見学しました。当日は、施設の方からごみの分別方法やリサイクルの仕組み、焼却炉の働きなどについて丁寧に説明していただきました。実際にごみが運ばれてくる様子や、ごみピットの操作の様子を見ることができ、子どもたちは驚きと興味をもって話を聞いていました。今回の見学を通して、ごみの行方や環境について改めて学ぶことができ、日常生活の中でも自分たちにできることを考えるきっかけとなりました。
授業風景~今日も元気に石根っ子~
2025年6月17日 07時30分6月17日(火)朝:航空写真を撮影決定!!
9:00~ 予定通りみんな集合!!
今週(6月16日)の授業の様子をお届けします。
1・2年生は水泳の授業でした。今日はお天気にも恵まれ、絶好のプール日和でした。「つめたーい!」「きもちいい〜!」と、子どもたちは笑顔いっぱいで水に親しんでいました。
3年生は国語の授業でした。図書室へ行き、自分の好きな本をじっくり選んでいました。これからもたくさんの本とふれあいながら、読書の楽しさを広げていきましょう!
4年生はクリーンセンターへ見学に行きました。見学の様子は、後日ホームページにてご紹介します。お楽しみに!
5年生は理科の授業でした。先生の話をしっかり聞いて、「インゲン豆」を植えました。水をやりながら、「大きく育ってね!」と声をかける姿も見られました。
6年生は社会の授業でした。歴史の流れを「うた」にのせて楽しく覚える学習にチャレンジ!子どもたちはリズムにのって、時代を口ずさみながら、自然と覚えていました。
石根っこの学びが広がる1日 ~ICT活用授業と対話型鑑賞プログラム~
2025年6月16日 08時00分先週、本校では子どもたちの学びを深めるために2つの特色ある授業が行われました。
一つは学校教育課スマート推進係の戸田修治先生(石根小学校卒業生)をお迎えし、全学年で行われたICTを有効に活用したワクワクする授業です。タブレット端末を用いて、ビスケットやスクラッチを使ったプログラミングによるゲームづくりやCanvaを使った新聞づくりなど、学年に応じた多彩な活動が展開されました。児童たちは、いつもとはひと味違うICTを使った授業に目を輝かせながら、意欲的に取り組んでいました。
★戸田先生の授業の様子
もう一つは、愛媛県美術館から3名の講師の方をお招きして行われた「対話型鑑賞プログラム」の授業です。美術作品をじっくりと見ながら、自分が感じたことや考えたことを言葉にし、友達と意見を交わすことで、新たな見方や気づきを得る時間となりました。どちらの授業も、「自分の考えを表現すること」や「他者の意見を受け止めること」を大切にした学びでした。これからも、多様な体験を通して、子どもたちの思考力や表現力、コミュニケーション力を育んでいきます。
★対話型鑑賞プログラムの様子
萌先生が来校 ~音楽でつなぐ平和の心~
2025年6月13日 16時00分6月13日にヨーロッパのオーストリア、ウィーン市で学んだ声楽家ソプラノの淀川萌(よどかわもえ)先生と日独青少年交流に尽力し、世話役の真田安史(さなだやすふみ)氏が来校され、全校児童と新たな出会いがありました。「出会い・ふれあい・再会」をテーマに、音楽でつなぐ平和の心、未来創造プログラムが始まりました。まず、集会を行い、校長先生から150周年記念事業のプログラムについて、石根っこたちに説明があった後に、6年生が全校児童を代表して歓迎の言葉を立派に述べることができました。次に、特別課外授業としてかかわってくださるお二人が自己紹介をしてくださいました。その後、午後の授業を全クラス参観され、石根っこの普段の様子や各学年の出会いの記念撮影を行いました。
さらに、授業後に10月の特別課外授業に向けてのプログラムに向けてのミーティングを行いました。音楽主任の先生から普段の歌唱指導に対する改善方法を助言していただいたり、学校の施設等を見ていただいたりすることで、とても有意義な一日になりました。
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みんなで遊ぶ日〜石根っ子大集合!〜
2025年6月13日 16時00分今日は、「みんなで遊ぶ日」でした。学年の垣根をこえて、みんなで体を動かしながら楽しく交流することができました。 上級生が下級生をリードする姿や、友だち同士で声をかけ合う微笑ましい場面がたくさん見られました。これからも、みんなで仲良く、元気に過ごせるような行事を大切にしていきたいと思います。